責任あるAI利用:出版社のポリシーと論文著者の責任

セミナー内容

学術研究や出版の現場で生成AIツールが用いられることが一般的となっている現在、研究者たちには、AI使用に関する倫理の理解や適切な情報開示、人間による確認・修正作業が求められるようになっています。

Wileyのレポートによると、2025年時点ですでに世界の研究者の84%がAIを利用しており、60%以上が執筆や出版に関わる作業にAIを利用しています。

しかし、出版社のガイドラインについて不安を抱える研究者も多く、内容の正確性や倫理的な適正に関する懸念も依然として残っています。また、責任あるAI利用とは何か、情報を開示すべきタイミングはいつか、などという点についても研究者たちの間で、意見に大きな隔たりのあることも明らかになっています。

(参考:https://www.nature.com/articles/d41586-025-01463-8

本ウェビナーでは、出版社のポリシーと著者の責任を中心に解説。研究と論文執筆および出版のプロセスにAIを倫理的に取り入れ、そのプロセスにおいても人間の判断を中心に据え置くためのヒントを様々な角度から提供いたします。

主な内容

  • 学術研究および学術出版におけるAI利用の動向
  • AI利用時に注意すべき点
  • 論文の撤回件数の急増
  • AI利用に関する出版社の要望とガイドライン
  • AI利用をどこでどのように開示すべきか
  • 研究・執筆でAIを使用した際の人間によるチェックの重要性と、その実施方法
  • 効果的なAI利用の公表
  • ライブQ&A(日本語でご質問いただけます。講師からの回答は英語です。)

以下の点についてご理解いただくことを目的としています

  • 進化を続けるAIポリシーや倫理基準の現在地
  • ご自身の研究・執筆が、透明性と説明責任に関するベストプラクティスに則っているか
  • AIの支援と人間の専門知識のバランスをとる上で行うべきこと

開催形式

Zoom

※ご登録後いただくメールアドレスに、当日利用いただける視聴用リンクがZoomより送られます。

ウェビナーの言語

英語

学術論文執筆でのAI利用の倫理に関する情報をお届けするエナゴ(Enago)のイニシアティブ「研究者・学生のための責任あるAI利用」特設サイトもあわせてご覧ください。

パネリストプロフィール

  • レベッカ・ブライアント博士(Rebecca Bryant, PhD)

    Enago戦略的連携担当バイスプレジデント

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