盗用・剽窃チェック 

盗用・剽窃チェックサービスをお勧めする理由 

インターネットの普及と論文のデジタル化、博士論文のインターネット公表の義務化などにより、研究論文や学術コンテンツからの剽窃や不正な引用(コピー&ペースト)の抑止は研究者のみならず、教育・研究機関にとっても重要な課題となっています。提出された学術論文や投稿原稿に既存の公開情報からの意図せぬ盗用・剽窃がないか確認することが必然とされ、研究倫理が問われる時代です。提出した論文に剽窃や不正な引用があると疑われれば論文の独自性が損なわれ、さらに不正と判断されればジャーナルから論文の掲載を拒否されるばかりか、研究内容、さらには研究者としての評価や信頼性に傷がついてしまうのは避けられません。

エナゴの「盗用・剽窃チェックサービス」は、盗用・剽窃診断ソフトウェアで原稿を精査し、盗用・剽窃だと疑われる可能性のある部分を特定した結果をご提供します。 論文などの著作物の公開前に剽窃や不正引用と判断されるリスクを避け、論文の信頼性を確保し、品質を向上するのにお役立てください。

盗用・剽窃と判断される基準について 

  • すでに広く共通の知識と見なされている事実などは、基本的には引用の必要はないとされていますが、引用元を明示することを推奨します。
  • 剽窃は、単純な言葉の変更だけでは防ぐことはできません。論旨を構築するにあたってインスピレーションを受けたアイデアについても、きちんと引用・出典元を明記する必要があります。
  • 過去に出版した論文の一部や論文執筆の際に作成・検証したデータを、次の論文で正しく引用・言及しなかった場合、自己剽窃・自己盗作と見なされます。

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エナゴが行う作業内容 

エナゴでは、盗用・剽窃診断分野で実績のあるiThenticate(アイセンティケイト) ならびにPlagScan(プラグスキャン)の2社と提携することで、投稿原稿の独自性を検証し、原稿の信頼性と品質を確保するお手伝いをいたします。

iThenticateは学術界で高く評価されている盗用・剽窃チェックソフトウェアで、学術論文の剽窃チェック標準ツールとして世界中で利用されています。240億件以上の文献データベースを参照し、詳細な剽窃チェックが可能です。

PlagScanは、論文中に意図しない引用や不正なコピー・ペーストがないか気になるが、予算も限られている、というお客様にも手軽にお使いいただける剽窃診断サービスです。安価ではあるものの、検索対象が日々拡大するため、最新情報も含めたコンテンツとの比較が可能です。

どちらも膨大なデータベースに収録された情報と比較して、類似する文章がないかの精査を行います。ジャーナルへの投稿前に、お客様のご用途やご予算に合うソフトウェアをお選びいただき本サービスをご利用ください。

iThenticateの特徴 

iThenticateは、世界中の学術出版社や大学、研究・教育機関における論文や著作物の内容を、世界最大級の学術フルテキストデータベースと照合し、著作物の独自性を確保するオンラインの盗用・剽窃チェックソフトウェアです。論文の発表やジャーナル投稿の前に原稿のチェック・改善を行うことで、引用の表記もれをはじめとする意図しない剽窃や盗作を未然に防ぎ、ジャーナルの査読に耐えうるオリジナリティの保証された原稿へと仕上げることができます。

  • 学術分野における世界最大級の比較データベース 
  • 世界の学術界で盗用・剽窃チェックの標準ツールとして使われている実績
  • インパクトファクター(IF)の高いジャーナルを発行する学術出版社が多数採用
  • これまでに5000万件以上の文書を診断
  • 240億件以上のウェブページ、出版物データベースを検索
  • チェック報告書をPDFでご提供

エナゴから納品するもの

iThenticateを使って240億件以上の文献データベースを検索し、盗用・剽窃チェックの報告書をPDFで納品します。

(↓クリックして拡大いただけます)

PlagScanの特徴 

PlagScanは、ワード、PDFなどあらゆるファイル形式に対応しています。コンピュータ言語の最新の研究に基づき構築された2段階分析フローを搭載した、高い評価を得ているオンラインサービスです。

  • 年間30万件の学術論文を含む100万件以上の文書を診断
  • 数十億件の文献データベースを検索し盗用・剽窃をチェック、検出
  • 検索対象データベースは毎日更新
  • 世界中の1000以上の団体・組織で利用されている実績
  • チェック報告書をPDFでご提供

エナゴから納品するもの

PlagScanを使って数十億件の文献データベースを検索し、盗用・剽窃チェックの報告書をPDFで納品します。

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お客様にご提出いただくもの

  • 論文

※対象ファイルは、文字編集の可能なファイル形式に限ります。また、論文に付随する図や表を剽窃チェックの対象に含めたい場合には、文字箇所の編集が可能な図表を論文と同じ1つのファイルにまとめてからご送付ください。

納期と料金

ご依頼原稿1本あたりの料金と納期をご案内いたします。

利用する剽窃診断ソフトウェア 納期 料金
iThenticate 1営業日 10,500円
PlagScan 1,100円

※ご提供いただくファイルが本文と図表など別々の場合(例:本文はWordで図表がExcelなど)ファイルごとに料金がかかってしまいます。図表のチェックもご希望の場合には、文字箇所の編集が可能な図表を論文と同じ1つのファイルにまとめてからご送付ください。


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盗用・剽窃チェックサービスの流れ

お見積もり・ご注文

ご依頼

iThenticateとPlagScanのどちらのソフトウェアを使用されるかを選択の上、原稿をエナゴにお送りください。

ご依頼の確定

担当者より原稿受領の確認メールをお送りします。納期までの所要時間は、ご依頼を確定されてからの換算となります。

盗用・剽窃診断

お選びいただいたソフトウェアを使い、盗用・剽窃が疑われる可能性のある箇所について、エナゴがお調べします。

結果報告の送付

盗用・剽窃診断結果のレポートをエナゴよりお客様にお送りします。診断レポートでは、盗用・剽窃と疑われかねない部分をハイライト。他の論文と類似する箇所を情報源と共にお知らせするため、その後の修正が容易です。

ご請求・お支払い

請求書を発行し、1週間以内にメールにてお送りします。金額をご確認の上、お支払いをお願いします。調査結果レポートおよび請求書についてご不明な点などあれば担当までメールにてご連絡ください。


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よくあるご質問

お客様より頻繁にいただく質問をリストにまとめました。このほかにもご質問があれば、publish@enago.com へお問い合わせください。担当者よりお答えいたします。


対応可能なファイル形式を教えてください。
MSワード、MSエクセル、PDF、Latexなど、様々なファイル形式に対応しています。いずれも文字編集の可能な形式でご提供ください.
 
どのようにファイルを送ればよいですか?
剽窃チェック対象の文章を1つのファイルにまとめ、お見積もり・ご注文フォームからアップロードしてください。アップロード可能なファイルサイズは、400ページ/40MBまでとなっています。なおテキスト形式の場合は2MBを超えないようにご注意ください。
 
1つの論文でも、挿入する図表など複数の形式が異なるファイルがある場合、ファイル数はどのようにカウントされますか?
ご依頼いただくファイルが複数の場合、ファイルごとにカウントいたします。本文と図表を別々のファイルで作成している場合、文字箇所の編集が可能な図表を論文と同じ1つのファイルにまとめた形でアップロードしていただければ、1つのファイルとしてカウントします。
 
送信するデータのセキュリティはどちらのソフトウェアを利用しても同レベルで守られますか?
エナゴの情報管理システムはISMS認証基準を取得しておりますので、セキュリティについてはご安心ください。どちらの剽窃チェックソフトをご選択されても、エナゴにアップロードされたお客様のファイルは弊社の厳重なセキュリティの下で作業されます。

iThenicateおよびPlagScanのどちらのソフトウェアをご利用の場合でも、お客様のファイルの著作権は常にご執筆者にあり、ファイルが外部に流出することはありません。また、どちらのソフトウェアでもデータの定期的な削除が義務付けられており、お客様のファイルが各ツールのデータ上に残ることはありません。
 
原稿の中に多言語の表記が入っていますが対応可能ですか?
iThenticateは、次の30言語に対応しています。
英語、中国語(簡体字・繁体字)、日本語、タイ語、韓国語、カタルーニャ語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ハンガリー語、イタリア語、ノルウェー語(ブークモール [書籍語]・ニーノシュク[ 新ノルウェー語])、ポーランド語、ポルトガル語、ルーマニア語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語、スウェーデン語、アラビア語、ギリシヤ語、ヘブライ語、ペルシア語、ロシア語、トルコ語

PlagScanは、あらゆる言語に対応しています。国際UnicodeのUTF-8で記されていれば、原稿中にラテン系文字、アラビア文字、キリル文字などを含む多言語が挿入されていても剽窃チェックが可能です。
 
2つのソフトウェアを比較したいのですが、それぞれどのようなデータベースを有するか教えてください。
iThenticate に収録されているデータベースはiTheniticateのサイトご参照ください。

PlagScanは、インターネット上に公開されている文献や論文に加え、自社データベースに収録されているデータを検索して剽窃チェックを行います。
 
どんなレポートが届くのですか?
論文のどの部分が、他の論文の文章と類似しているかを示します。抽出される箇所すべての出典元をご確認いただけます。

ソフトウェアごとに判断基準は異なりますが、おおむね5%以上の剽窃の可能性が示された場合は調査結果に提示されます。調査結果で5%以上の類似性が示された場合には、引用箇所の確認を行い、記載を改めることをお勧めします。
 
剽窃チェックを受けると、投稿論文はアクセプトされやすくなるのですか?
どちらのソフトウェアをお使いいただいた場合でも、エナゴから剽窃チェックを行った論文のアクセプトの可否判断についてコメントすることはございません。あくまで盗用・剽窃の可能性を排除するツールとしてお考えください。
 

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