盗用・剽窃チェック
盗用・剽窃チェックの内容
お客様にご提出いただく情報の精査
論文原稿のファイルをお送りください。まずは担当の専門家が情報を精査します。
※文字編集の可能なファイル形式でご提供ください。論文に付随する図や表を盗用・剽窃チェックの対象とされる場合は、文字の部分を編集可能な状態にした図表を論文本文とまとめて1ファイルでご送付ください。
Turnitin社のiThenticateで盗用・剽窃を診断
学術文献の盗用・剽窃診断分野で実績のあるTurnitin社のソフトウェアiThenticate(アイセンティケイト)を利用し、 膨大なデータベースに収録された情報と比較して、類似する文章がないかの精査を行います。
iThenticateの特徴
- 学術分野における世界最大級の比較データベース
- 世界の学術界で盗用・剽窃チェックの標準ツールとして使われている実績
- インパクトファクター(IF)の高いジャーナルを発行する学術出版社が多数採用
- これまでに5000万件以上の文書を診断
- 240億件以上のウェブページ、出版物データベースを検索
盗用・剽窃診断レポートを作成・納品
盗用・剽窃と疑われる箇所を特定しリストアップした、PDF形式のレポートを作成し納品します。
(クリックすると拡大表示されます)

納期と料金 新規のお客様は15%OFF! 

1原稿の料金と納期をご案内いたします。
論文の点数 | 納期 | 料金 |
---|---|---|
論文1点あたり | 1 営業日 | 10,000 円 |
- 表示料金は税抜きです。
- 図表のチェックもご希望の場合には、文字の部分が編集可能な状態の図表を論文本文とまとめて1ファイルでご送付ください。提供いただくファイルが論文本体と図表で別々の場合(本文はWordで図表がExcelなど)、ファイルごとに料金が発生します。
- 複数の個別メニューを組み合わせてご利用いただく場合は、日本語対応サポート(50,000円の追加料金)の追加もご検討ください。ご注文は お見積もり・ご注文フォームの有料オプションで「日本語対応サポート」をお選びください。
盗用・剽窃チェックをご利用いただいたお客様の声
よくあるご質問
お客様より頻繁にいただく質問をまとめました。このほかにご質問がございましたら、publish@enago.comへお問い合わせください。担当者よりお答えいたします。
対応可能なファイル形式を教えてください。+
MS Word、Excel、PowrePoint、PDFなど、様々なファイル形式に対応しています。TeXファイルには対応していません。
どのようにファイルを送ればよいですか?+
盗用:剽窃チェック対象を1つのファイルにまとめ、お見積もり・ご注文フォームからアップロードしてください。アップロード可能なファイルサイズは、400ページ/40MBまでとなっています。なおテキスト形式の場合は2MBを超えないようにご注意ください。
1つの論文でも、挿入する図表など複数の形式が異なるファイルがある場合、ファイル数はどのようにカウントされますか?+
ご依頼いただくファイルが複数の場合、ファイルごとにカウントいたします。本文と図表を別々のファイルで作成している場合、文字箇所の編集が可能な図表を論文と同じ1つのファイルにまとめた形でアップロードしていただければ、1つのファイルとしてカウントします。
剽窃チェックソフトを利用する場合でも、送信するデータのセキュリティは守られますか?+
エナゴの情報管理システムはISMS認証を取得しておりますので、セキュリティについてはご安心ください。盗用・剽窃チェックソフトを使用する場合も、エナゴにアップロードされたお客様のファイルは弊社の厳重なセキュリティの下で作業されます。
iThenicateのソフトウェアを使用しても、ファイルが外部に流出することはありません。また、データの定期的な削除を行っており、お客様のファイルがソフトウェア上に残ることはありません。
原稿の中に多言語の表記が入っていますが対応可能ですか?+
iThenticateは、次の30言語に対応しています。
英語、中国語(簡体字・繁体字)、日本語、タイ語、韓国語、カタルーニャ語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ハンガリー語、イタリア語、ノルウェー語(ブークモール [書籍語]・ニーノシュク[ 新ノルウェー語])、ポーランド語、ポルトガル語、ルーマニア語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語、スウェーデン語、アラビア語、ギリシヤ語、ヘブライ語、ペルシア語、ロシア語、トルコ語
iThenticateがどのようなデータベースを有するか教えてください。+
iThenticate の提供元Turnitin社が有する世界最大級の学術文献データベースを使用しています。詳しくはiTheniticateのサイトをご参照ください。
どんなレポートが届くのですか?+
論文のどの部分が、他の論文の文章と類似しているかを示します。抽出される箇所すべての出典元をご確認いただけます。
おおむね5%以上の剽窃の可能性が示された場合は調査結果に提示されます。調査結果で5%以上の類似性が示された場合には、引用箇所の確認を行い、記載を改めることをお勧めします。
盗用・剽窃チェックを受けると、投稿論文はアクセプトされやすくなるのですか?+
iThenticateはあくまで盗用・剽窃の可能性を排除するツールです。盗用・剽窃チェックを行った論文のアクセプトの可否判断についてエナゴがコメントすることはございません。