ご要望に応じて適切なパッケージもしくは個別サービスを選ぶお手伝いをいたします。 お見積り・ご注文フォームの「その他・ご要望」の欄にご不明点などを記載の上、送信してください。また、送信の際には、お客様が最も必要そうだと思うメニューをお選びください。記載内容を確認の上、クライアントサービスからお客様に合うプランをご提案させていただきます。
なお、論文の改善の仕方が分からない、論文がリジェクトされたが次のステップが分からないなど、投稿に関するお困りごとがございましたら、論文採択のためのカウンセリングサービス(無料)をご利用ください。カウンセリング専用フォームにご要望やご相談をご入力の上送信いただければ、論文投稿の流れを熟知するエナゴのスタッフが最適なサービスを選びご提案いたします(エナゴのお勧めするサービスを必ずご利用いただかねばならないというわけではありません)。
ジャーナル選択レポートに記載した5つの学術雑誌はすべてお客様の論文に合致しています。
おすすめ度(Recommendation Level)が「High」になっている学術雑誌は、採択の可能性がより高いと専門家が判断しているジャーナルです。一方で、「Moderate」としている学術雑誌についても、専門家からのコメントをお読みいただくと、お客様の論文と、どの程度、なぜ合致しているかをご確認いただけます。コメントにもとづき、候補の中からお選びください。
主な利点は以下のようなものです。
認知度と影響力:オープンアクセスジャーナルは、従来の学術雑誌よりも多くの読者の目に触れるため、論文の引用数も増え、認知度も高まる可能性があります。
効率性とスピード:論文の書き直しやフォーマットの再調整が不要です。査読結果にもとづき、大半の論文について迅速な掲載可否の判断がなされます。
なおエナゴでは、お客様に良質なオープンアクセスジャーナルをご紹介する無料ツール「オープンアクセス・ジャーナルファインダー」をご提供しています。ぜひご利用ください。
責任著者(Corresponding author)とは、該当する論文についての問い合わせを受ける責任者を指します。投稿プロセス中には、出版社の編集者がやり取りする相手となり、発表後は、読者の連絡先となります。著者グループの中でもこれらの問い合わせに速やかに回答できる著者が責任著者になるのもよいでしょう。 詳しくは、こちらの資料をご覧ください。
また、エナゴが運営する学術情報総合プラットフォームエナゴ学術英語アカデミーで開催したオンラインセミナー「研究者のためのオーサーシップ基礎知識」の録画版もぜひご覧ください。
プレ査読とは、論文と専門分野の合致する専門家最大3名が本番さながらの査読を行い、論文の問題点や改善方法をリストアップしたレポートをお届けするサービスです。
投稿前の論文に対して第三者から詳細なアドバイスを受けることで、気づいていなかった論文の欠点に対応し論文を改善でき、リジェクトの要因を減らすことができます。エナゴの査読者は、論文の新しさ、研究テーマ設定のわかりやすさ、報告方法、専門分野への重大性、倫理的な健全性、データ分析の充足性、ガイドラインの順守といった、すべての研究要素を評価します。そして、論文受理の確率を高めるための提案や提言を行います。
はい。「アドバンス校正フルパック」や「アドバンス校正スマートパック」をお選びいただくと、お客様の専門分野に合った専門家2名が、言語、スタイルや一貫性、専門用語、論旨展開や見せ方、さらに論文内容の再編集や改変に対応するアドバンス英文校正を行い、さらに投稿予定の学術雑誌の投稿規程に沿ってフォーマット調整を行います。その後、図画編集サービスで投稿規程に沿って図・画像を編集いたします。
なお、「投稿規程チェックとフォーマット調整」と「図画編集」は、単独サービスとしてもご提供しています。
イメージ画像の中に含まれるテキストのフォント種類やサイズも投稿規程に沿って編集させていただくため、編集可能なファイル形式でのご提供をお願いしております。画像には加工に適した解像度が必要です。Adobe Illustrator (eps. /ai.)、Microsoft Word、 Microsoft PPT、Microsoft Excel、TIFF/JPG、もしくはPDFのファイル形式でご提供ください。
もし、編集できない画像の場合には、画像の複雑さにもよりますが、納品日を延期させていただくことがあります。これは、図画編集に着手する際にもお伝えします。
査読推薦者(Potential reviewers)とは、お客様の研究分野と近しい分野で何回か出版経験のある専門家のことです。多くの学術雑誌が著者に査読推薦者を提案するよう求めています。指定された人数の査読推薦者の提案が必須の場合もあります。推薦する場合には、査読推薦者の詳細情報、フルネーム、メールアドレス、所属機関、推薦する理由を提供する必要があります。査読推薦者は、お客様の個人的な知り合いやお客様の所属機関の関係者ではない人であるべきです。査読プロセスに対するバイアスにつながるため、個人的な知り合いや関係者を推薦するのは非倫理的な行動と言えます。
同じ専門分野の研究を他大学や他機関で行っているか、論文内で引用した参考文献の著者を推薦するのが良いでしょう。彼らの詳細情報は論文や所属機関のウェブサイトを利用すればすぐに特定できます。査読推薦者の選び方については、こちらのブログ記事(英語)もご参照ください。
盗用・剽窃とは、他人の文章や発想を意図的もしくは、意図せずに、Attribution(帰属先を表示する義務)や引用をせずに利用することを指します。
盗用・剽窃を防ぐには以下に留意する必要があります。