エナゴの英文校正者について詳しくはこちらのページをご覧ください。
1つのファイルサイズが10MBを超える場合は、ファイルシェアサービス・Hightailのエナゴ専用リンクをご利用ください。
ここからファイルをアップロードした後、お客様のお名前とメールアドレスをご入力いただき「UPLOAD」のボタンをクリックしていただくと、エナゴのクライアントサービスrequest@enago.comに通知メールが届きます。担当者はそのメールに記載されたリンクから対象原稿をダウンロードし、適切に保存・管理いたします。
お客様にはファイルの送信完了をお知らせするメール(件名:File Delivered: お客様のファイル名)が届きます。
ご登録いただいているメールアドレスに、納品をお知らせするメールをお送りいたします。メールに記載されたダウンロードリンクからマイページにアクセスいただき、納品原稿をダウンロードしてください。納品のお知らせから15日以内のダウンロードをお願いしております。
15日経過しダウンロードリンクが無効になってしまった場合は、クライアントサービス request@enago.com までご連絡ください。
はい。アドバンス英文校正・4000単語未満/ノーマル英文校正・7000単語未満で、最短8時間以内に納品する納期プラン「当日納品」をご用意しています。
ただし、ご発注が当日の午後3時30分を過ぎてしまうと同納期プランはご提供できません。お急ぎの場合はrequest@enago.com までお問い合わせください。
「原稿評価カルテ」とは、お預かりした原稿に対する校正者の意見を簡潔にまとめたもので、原稿の英語の質に関する評価も含まれています(トップインパクト英文校正では、原稿評価カルテの代わりに論文診断レポート(トップインパクトレポート)が提供されます)。より良い英語論文を執筆するためのコツや、原稿に対する客観的な評価が記載されています。原稿の総単語数が1000語以上のお客様に、無料で差し上げております。
ご希望のお客様は、お見積り・ご依頼フォーム の「原稿評価カルテ」で「希望する」をお選びください。
「トップインパクト英文校正サービス」は、トップジャーナルへの掲載を目指す方のための英文校正サービスです。論文の科学的内容もチェックし、『Nature』や『NEJM』、『Cell』、『The Lancet』、『The Journal of the American Medical Association (JAMA)』などトップジャーナルの元編集者から論文を改善するためのコメントを受け取れる有料オプションもございます。
「アドバンス英文校正サービス」と「ノーマル英文校正サービス」では、校正作業で校正者がチェックするポイントが違います。「アドバンス英文校正サービス」では、言語だけでなく、論理の流れや構成もチェックし、英語論文の内容を読者に無理なくしっかり理解してもらえるよう、修正・編集作業も行います。「ノーマル英文校正サービス」では、英語の正確さと表現の適切さを重視して校正をします。各英文校正のサンプル をぜひご覧ください。分野をクリックしていただくと、原稿の具体例とともにサービスに応じた修正内容が示されます。それぞれのサービスにおいて、どの程度修正されるか、違いをご理解いただけるかと思います。
また、3つのサービスの比較表もご参照ください。
エナゴでは、「トップインパクト英文校正サービス」、「アドバンス英文校正サービス」、そして「ノーマル英文校正サービス」の3つの英文校正サービスをご用意しております。ご要望によって、どのサービスが適しているかは変わってまいります。
例えば「トップインパクト英文校正サービス」は、『Nature』や『NEJM』、『Cell』、『The Lancet』、『The Journal of the American Medical Association (JAMA)』などトップジャーナルの元編集者によるコメントがもらえる、トップジャーナルへの掲載を目指す方のための英文校正サービスです。なおいずれの英文校正サービスでも、英語の質を理由に論文がリジェクトされることが無いことを保証しております。各サービスの違いにつきましては、こちらの比較表をご覧ください。
サービスの内容をより詳しく知りたい方はrequest@enago.comまでお問合せください。専任スタッフが最適のプランをご提案させていただきます。
ご依頼の原稿の専門に合致する校正者を選任いたします。最も分野に適した校正者を選べるよう、ご依頼の際には、お見積り・ご依頼フォーム の「サービスの詳細」内にある「学術分野」から3段階に分けてご希望の専門分野を選んでいただくようお願いしております。
または、まず校正者のプロフィールをご確認いただき、校正者を指名することも可能です。ご希望の場合はrequest@enago.comまでお問い合わせください。
トップインパクト英文校正サービスでは、トップジャーナルでの編集・査読経験の豊富な校正者を含め3名体制で校正いたします。
アドバンス英文校正サービスとノーマル英文校正では、2名体制で校正いたします。1回目は専門分野に合致した専門家が、論旨を入念にチェックしながら校正します。2回目はアカデミック英語に精通した英語ネイティブの専門家が、文法ミスが無いよう原稿をさらにブラッシュアップします。
はい。英文校正サービスをご利用の場合、お預かりした原稿を、投稿するジャーナルの規程に沿って適切なフォーマットに仕上げます。追加料金はいただきません。
投稿規程チェックとフォーマット調整だけの個別サービスもご用意しています。
はい、LaTeXファイルの校正も承っております。その場合、LaTeXファイルと合わせて、同じ内容のPDFファイルもご提供いただきますようお願い申し上げます。納品形式は、LaTeXファイルかWordファイルの2つからお選びいただけます。対応可能なファイル形式と納品形式についてはこちらのページをご覧ください。
エナゴならTeXファイルの原稿をTeXファイルで納品する「ダイレクトTeX英文校正」に、追加料金は一切ありません。また、投稿規程に合わせたスタイル調整のサポートも無料で行います。
お預かりするPDFファイルを当社でWordに変換できる場合はWordに変換し、変更履歴を残しながら校正した後、Wordファイルで納品いたします。画像データから作成されたPDFなどWordに変換できない場合は、対象原稿を当社でプリントアウトして、赤ペンを使った手書き校正を行った後、PDFのスキャンデータで納品いたします。対応可能なファイル形式と納品形式についてはこちらのページをご覧ください。
手書きの英文校正が必要な場合でも、エナゴなら追加料金は一切ありません。また、Wordに変換できる場合は、投稿規程に合わせたスタイル調整のサポートも無料で行います。
はい。エナゴは、学術書をはじめ、様々な分野の書籍の校正・翻訳を手掛けてまいりました。専属のコーディネーターがお客様のご要望に沿った校正スケジュールを組み、経験豊富なスタッフが校正・翻訳を担当し、出版に向けたお手伝いをいたします。書籍英文校正の事例(一部)はこちらのページをご覧ください。
なお、エナゴの姉妹部門にあたる学術翻訳ユレイタスでは、日本語から英語、英語から日本語への書籍翻訳・校正サービスもご提供しており、日英翻訳に含まれる英文チェックはエナゴが提供しています。
お客様のご懸念はごもっともです。校正者にとって作業が最も困難なのは「筆者の言いたいことが分らず、意図を推測するしかない」時だとされます。当社で実施した校正者に対するアンケート調査において、71名の校正者のうち87%がその点を「最も困難」と回答しました。
お客様の言いたいことが校正者に伝わらないケースは珍しくありません。エナゴではこの問題に取り組み、筆者と校正者の「ギャップ」を埋めるために様々なコミュニケーション手段を用意しています。
その一つが、納品原稿と一緒にお届けする「Editor Message」。校正者が理解しにくかった点や論文の筆者に再確認していただきたい点を、納品原稿内にコメントとして残します。「無料Q&A」では、納品後1年間、疑問や不明点を何度でも担当校正者に質問していただけます。また、納品原稿を何度も手直しし、お客様の求めるレベルにまで高めていくアフターサービス「あんしん保証」や「査読対応オプション」もご用意しています。
良い論文のタイトルには、(1)論文の内容を簡潔に表している、(2)読者の興味を惹きつける、(3)格調が高い表現が用いられている、(4)重要なキーワードを含み、検索しやすい、という4つの特徴があります。
また、タイトルを考える際に以下のポイントに気を付ければ、より効果的に論文をアピールできるでしょう。
アブストラクト(要旨)は研究の内容を簡潔に表し、250語以内にまとめることが多いものです。記載すべき事項は以下の4点です。
【重要】
タイトル見出しや見出しは論文のタイトルをさらに短くしたもので、各ページの最初の部分に見出しとして記載されます。ページ番号に続いて見出しが表示される場合もあれば、ページ番号とは反対側に表示される場合もあります。
見出しに関する規程はジャーナルによって異なりますが、簡潔にまとめることが求められ、例えばAPAの規程ではスペースも含めて最大50字以内と定められています。
見出しは通常すべて大文字で書き、ページの最初の部分に記載されます。実際のジャーナルや規程を読み、マージン、スペース、フォントに関する指定を確認しましょう。すでに論文のタイトルが見出しの指定字数範囲に収まっている場合は、タイトルをそのまま見出しとして使って構いませんが、字数を超えている場合は規程に準じた変更が必要です。
見出しの作成に際しては、タイトルの主要な部分を使ってみましょう。例えば、元のタイトルが“The Effects of Running on Heart Health in Elderly Patients” であれば、前半の“Effects of Running on Heart Health” や、後半の“Heart Health in Elderly Patients” を見出しとして使うことができます。論文の視点やコンセプトに合わせて、どちらを選ぶかを決めましょう。
また、theやaといった冠詞は省略します。例えば “Re-examining the Literary Traditions in Ancient China” というタイトルの見出しは、“Re-examining Literary Traditions in Ancient China.” となります。
論文の書き方については、こちらのサイトも参考にして下さい。
科学論文の構成は概ね決まっていて、それぞれの部分に記載すべき情報や順序は、次のようになっています。
論文の効果的な書き方に関しては、こちらのサイトもご覧ください。
キーワードを選ぶことは難しくありませんが、戦略が必要です。キーワードという視点でみれば、論文の中で最も重要な部分はタイトルといっても過言ではありません。タイトルには論文のトピックを示す言葉が含まれているという前提にたって、検索エンジンはタイトル内の語句を検索します。ですから、タイトルに論文のコンセプトを示すようなキーワードが含まれていることがとても重要なのです。
論文のアブストラクトや本文でキーワードを使う際には、次のことに気をつけましょう。
1.キーワードがカギとなるコンセプトを示していること
2.キーワードが事実に基づいていること
3.キーワードがトピックに関する共通理解を反映していること
4.キーワードを3~4個にしぼること
5.必要に応じてキーワードの類語を使うこと
6.論文の中ではキーワードを一貫して繰り返し用いること
また、的確なキーワードを選ぶためのオンラインツール(Medical Subject Headings (MeSH)、Google Keyword Planner、 Google Trends、Keyword Tool、Boolean Searchなど)がありますので、こちらも活用しましょう。
EndNoteはタイトル、年代、著者などをセクションごとにわけて認識するため、参考文献をMS Wordから直接EndNoteにインポートすることはできません。まず、参考文献を論文管理ソフトWizFolioに追加し、クリップボートを介してインポートし、ris形式でエクスポートしてください。risファイルはEndNoteにインポートできます。EndNoteを提供するクラリベイトのこちらのページもご参照ください。
リワーズクラブとは、研究支援エナゴの英文校正サービスと翻訳ユレイタスの翻訳サービスをご利用いただくごとにポイントが貯まり、次回ご注文のお支払いや特典サービスにご利用いただける、研究者のためのポイントプログラムです。永久不滅のポイントは、英文Eメール校正などの特典サービスと引き換えることもできます。また、リワーズクラブのアカウントから、英文の読みやすさの評価ツールなど研究に役立つエナゴ独自のAIツールもご利用いただけます。