~の例について説明する
論文などで「次に、SがVする例について説明する」というような文章を書きたいです。通常であれば、
Next, the example in which SV will be explained.
のようにすべきかと思いますが、「SがVする」の内容がとても長くなってしまう(2~3行に渡る文章)場合、
Next, the example will be explained in which SV.
や
Next, there will be explained the example in which SV.
のような記載は可能でしょうか?
このような場合には、受動態動詞を使うと(通常の語順であれば)主語とその動詞との間に長い関係節(つまり、「in which S V」*)が入ってしまうから、文全体がぎこちなくなる上に分かりにくくなりがちです。また、「Next, the example will be explained in which SV.」と「Next, there will be explained the example in which SV.」は、非標準的な語順が原因でかなり不自然です。
しかし、解決方法は簡単です。つまり、受動態ではなく、能動態動詞を用いると次のような文章になります。
Next, we explain an example in which S V.
この構文は自然で分りやすいです。
最後に動詞「explain」の使用について一言を述べておきます。科学論文では、ここで考えてるような文章において、「explain」よりは「consider」や「discuss」の方が適切な場合が多いです。例えば、以下は典型的です。
Next, we consider/discuss an example in which S V.
Next, we consider/discuss the case in which S V.
* 正確に言えば、ここで「which」が関係節「S V」を導入し、その全体が前置詞「in」の目的語となっています。
こちらこそ、ありがとうございます。
そうですね、「That that is, is.That that is not, is not. Is that it? It is.」には大きい問題はありません。
「That that is, is.」では、「That」が代名詞として主語になっており、その動詞が二つ目の「is」です。「that is」は主語「That」を修飾する関係代名詞節として機能しています。しかし、厳密にはこのような文法構造だと、関係代名詞節と文の主動詞との間にコンマが入りません。というわけで、「That that is, is」ではなく、「That that is is」の方が正しいです。二つ目の文も同様です。三つ目と四つ目の文はよりわかりやすいでしょう。


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ご回答ありがとうございました。 確かに、weを使えばすっきりして英語っぽいですね。ありがとうございます。 また。considerやdiscussも今後使用してみようと思います。 ちなみに、 >>非標準的な語順が原因でかなり不自然 とありますが、文法的には誤っているのでしょうか? 例えば That that is, is. That that is not, is not. Is that it? It is. 等はとても読みにくいですが、文法的にはOKですよね。