Emma Wilson
(エマ・ウィルソン)

Director of Publishing, Royal Society of Chemistry(英国王立化学会)

イギリス王立化学会(Royal Society of Chemistry)出版部門のディレクター。16年以上にわたり営利誌・非営利誌を含む学術ジャーナルで、編集から事業開発、戦略策定まで幅広い業務に携わり2006年からは王立化学会での業務を行っている。現在は同会のジャーナル、書籍、データベースの責任者を務める。化学分野の研究コミュニティーやその他の関係者たちとの連携により、化学の進歩をもたらすという王立化学会のミッション実現のための出版活動を行っている。

Dr. Emma Wilson
(エマ・ウィルソン)によるセッションの概要

オープンサイエンスがパンデミック下の現在どのように変化し今後どうなっていくのか、そして、学術研究のプロセスそのものや研究成果の発表・情報共有にどのような変化をもたらすのか。イギリス王立化学会の出版部門のディレクター、エマ・ウィルソン氏が実例を元に読み解く。そして多様性を包摂する「インクルージョン&ダイバーシティ(I&D)」の概念が、なぜオープンサイエンスや、学術研究にとって有益であるかを解説する。

Emma Wilson
(エマ・ウィルソン)によるセッション