句読点(Punctuation)の重要性―例文で使い方を説明
もしも句読点(Punctuation)がなくなったら…と想像したことはありますか? Netflix、Instagram、Wi-Fiや、スマートフォンがなかったらと想像するのは難しいかもしれませんが、突然、英語の文章からカンマ(,)、アポストロフィ(’)、ピリオド(.)などの句読点や、括弧、疑問符、ダッシュなどが消えてしまったら? はじめに - 句読点は重要か? 作家のジーテ・タイル(Jeet Thayil)のデビュー小説『ナルコポリス(Narcopolis)』は、2012年にイギリスの文学賞であるマン・ブッカー賞(Man Booker Prize for Fiction)にノミネートされていますが、この小説は、ピリオドなしの7ページ(2,309ワード)に及ぶ文章で始まっています。 ミレニアル世代とZ世代は、テキストメッセージにピリオドを入れるのは信じられないほどかっこ悪いので、何が何でも使わないようにしており、それが原因で句読点ぬきの英文が増えているとも言われています。日本語でも「マルハラ」などという言葉が出てきましたね。句読点がハラスメントにつながるなんて、なんとも驚くべきことです。 アメリカには「National Punctuation Day(仮訳:全国句読点の日。毎年9月24日)」という、句読点の正しい使い方を促進するための祝日があります。…