Editor Assignment Pendingとは?意味と対処法を解説

投稿した論文のステータスがeditor assignment pendingとなっている場合、どのような状況にあるのでしょうか。

査読プロセスにおける個々のステータスの意味や一般的な所要期間を知っておくことは大切です。ひとつのステータスにあまりにも長い間停滞したままだと不安になるかもしれません。

ここでは、査読プロセスにおけるeditor assignment pendingとはどのような状況なのかを見直しておきます。

editor assignment pendingとは

editor assignment pendingとは、投稿した論文の担当者が決まっていない状況にあることを意味しています。

通常、投稿した原稿は基本的な要件が満たされているかのチェックを経て、編集者に割り当てられ、最終決定に至るまでその編集者が担当することになります。このとき、編集者の割り当てが完了しないとeditor assignment pendingとなります。

editor assignment pendingが続く主なケース

初期審査で修正が必要と判断された場合、修正後に再投稿した原稿も同じ編集者に割り当てられますが、その際にその編集者が対応できない場合にもeditor assignment pendingとなります。

さらに、多数の論文が投稿されるジャーナルでは、編集者の割り当てに時間がかかることがよくあります。

研究分野を担当する編集者が手一杯の場合には、手元の作業を終えるまで待つ必要がありますし、再投稿の場合でも担当者が他の作業に従事しているなど対応できない場合には、そちらの作業を終えてから投稿論文の審査に着手できるまで留め置かれることになります。

editor assignment pendingの後のステータス

担当編集者が、投稿論文の審査に着手でき次第、ステータスは「Editor Assigned」または「With Editor」に変更されます。

editor assignment pendingの対処法

editor assignment pendingの状況でどの程度待てばよいのでしょうか。

editor assignment pendingのまま1ヶ月以上が経過している場合には、投稿先ジャーナルの編集部に進捗状況を確認し、なぜ時間がかかっているのかを問い合わせる丁寧なメールを送ることを検討してもよいでしょう。

査読プロセスの遅れにはさまざまな理由があります。各段階で問い合わせを送るべきタイミングも異なりますので、あまりに短期間に、頻繁に問い合わせをするのではなく、適度なタイミングで礼儀正しく行うことを心がけてください。

参考文献

Springer Nature: Editorial process after submission