セミナー内容
英語論文の要旨(Abstract)の書き方を解説した前回のウェビナー『もう悩まない!英語論文アブストラクトの書き方』に続く今回のウェビナーでは、論文の結果(Results)、考察(Discussion)、結論(Conclusion)をそれぞれいかに効果的に書くかをご説明します。
それぞれの構成部分に何を書くか、どう書き分けるかは悩ましいものです。「主要な発見の解釈まで結果(Results)に書き込んでしまう」、「考察(Discussion)で結果(Results)に既に書かれている内容を再び述べてしまう」など、よくある間違いを避け、各項目に過不足なく情報を記載することが必要です。今回のウェビナーでは、それぞれの項目の目的と、よく練られた研究論文とするために各項目にどのような情報を書くべきかを解説します。
今回のセミナーで解説するポイント:
- 結果(Results)、考察(Discussion)、結論(Conclusion):目的と意義
- 各項目で特に大切な要素
- 各項目の執筆時におかしがちな間違いと避け方
- 各項目執筆時のコツ:書くことと書かないこと
主な対象者
- 若手研究者
- 大学院生
- 博士課程の大学院生