画像チェックサービス

近年、学術論文に含まれる画像に不正な処理や単純な使い回しが相次いで指摘され、研究画像の不正として生命科学(ライフサイエンス)界のみならず大きな注目を集めています。画像チェックサービスでは、画像の切り貼り跡や使い回しなどが疑われる可能性のある部分をレポートにまとめてご提供します。学術誌への投稿前や学位論文の提出前に、画像不正を疑われるリスクを避け、論文の信頼性を確保し、品質を向上するのにお役立てください。

サービスの内容

一連の画像処理を施すことにより、画像のノイズ背景を強調させ、不自然な箇所をチェックいたします。

一論文の中で、画像の類似性をチェックし、誤った画像使い回しをチェックいたします。

サービスの特徴

  • 過剰なコントラスト調整 (黒つぶれ・白飛び) のチェック
  • 切り貼り跡と疑われる不自然な背景ノイズの切れ目をチェック
  • 画像内への不適切な挿入・画像一部分へのFiltering処理をチェック
  • 画像同士の類似性を計測し、同一画像をチェック
  

お客様にご提出いただくもの

  • 論文のFigure(推奨: 原画像)
    *ファイル形式: PDFもしくはTiff
    *対象画像: 顕微鏡画像・電気泳動画像
    ・デジタルカメラ画像など (CTやMRIなどの医療画像や図表などは対象外)

納品物

  • PDF形式の報告書

解析レポートのサンプル

依頼画像
解析画像

上図左画像上の番号は、画像中の電気泳動図におけるレーン番号を示す。

(1) 原画像 (2-3) カラーマップ画像 (明部強調 (2), 暗部強調 (3))
(4)~(6)段階的なコントラスト強調(弱(4), 中(5), 強(6))
(7)~(9)段階的な高域通過処理(スケール 小(7), 中(8), 大(9))

解析画像(赤枠内)の拡大図

納期と料金

料金は固定価格でご案内しております。さらに早い納品をご希望の場合は publish@enago.com までお問い合わせください。

利用する画像チェックソフトウェア 納期 料金
LP-Exam Pro 5営業日 35,000円

エルピクセル株式会社について

2014年3月に東京大学の研究室のメンバー3名によって設立。2000年の研究室の発足以来、生物学全般における画像解析技術を牽引している。ライフサイエンス領域の知識と、イメージングの技術の双方の領域に精通している研究者集団。ImPACT(内閣府)、CREST(JST)、戦略的基盤技術高度化支援事業(経済産業省)など3つの国家プロジェクトにも参画しながら、大学の研究室のような面も併せ持ち、自社開発テーマとして医療画像診断支援技術、ライフサイエンス研究者向け画像解析プラットフォーム「IMACEL」の開発などにも注力。
https://lpixel.net/