目指せ大型予算獲得!助成金申請書の書き方
この度、山梨大学と研究支援エナゴは共同で、様々なキャリアステージの研究者の方を対象に、助成金申請書の書き方について、効果的な方法やヒントをお伝えするオンラインセミナーを開催することになりました。
研究と資金調達は密接に関係しており、研究資金を獲得する能力は、研究者としてのキャリアを成功させるために必要不可欠であり、とても価値のあるスキルです。科学技術の発展のために、官民問わず多くの資金提供団体が研究を支援しています。近年は、各助成金への応募件数が大幅に増加しているため、細かい提案内容の違いや書き方がますます重要視されています。助成金やフェローシップ(研究奨学金)獲得の競争は激化し、研究者にとって、自分のプロフィールや条件に合った良い募集を見極め、優れた研究提案書を書く力が問われています。今回のウェビナーでは、助成金獲得のための説得力のある計画書を作成するプロセスについて、研究者の皆様にお伝えすることを目的としています。
セッションで解説するポイント:
- 助成金かフェローシップ、どちらを選ぶか
- 応募できる助成金について幅広くリサーチする方法
- 助成団体とその利害関係を見極める
- 最適な募集要項を発見する方法
- インパクトのある研究計画書を書くための基本的な構成要素
- 研究助成機関が魅力を感じる計画書とは?
- 申請書類の提出前後にするべきこと