口頭試問 での言い回しについて

はじめまして。
英語によるポスターセッションと 口頭試問 を控えている医学系大学院生です。
ポスターセッションは原則的にあらかじめ英語での論述原稿で進行するので事前に準備できるのですが、口頭試問において咄嗟にアカデミックな場面に相応しい言い回しができるか心配です。
巷にはカジュアル英語や日常会話のセット学習はありますが、こうした口頭試問における受け答えを学ぶにはどうしたらよいでしょうか。
口頭試問 は練習が成功のためのキーとなります。
口頭試問 の際は、質問に答える前に、自分の研究の基本的なコンセプトを見返しておきましょう。そして、想定される質問(技術面・分析面の両方)に目星をつけてください。自信を持って、落ち着いた態度で臨んでください。
エナゴアカデミーのこちらのブログ(英語)も参考にしてみてください:
How to Ace Your PhD Viva Voce
Top 12 Potential PhD Viva Questions and How to Answer Them
Tips to Present Your Scientific Poster Effectively
ポスターセッションについてもアドバイスをお送りさせてください。
言語の壁を取り払って、研究内容を伝える方法のひとつに、視覚的表現の活用があります。
ポスターセッションでは、口頭説明に加えてあなたの学びを視覚的に表わすことができ、審査官や観衆のより深い理解を得られます。ポスターセッションと口頭試問の準備をする間は、研究の概要、イントロダクション、目的、根拠となる理論、研究領域、学問的・社会的な貢献など、述べる内容を予め準備するのがよいでしょう。
ポスターデザインでは、明確かつ簡潔にすること、タイトルと小見出しのフォントを区別できるようほかのテクストより太くすること、文章が長い箇所は箇条書きにすること、高精細画像と動画を入れること、テクストと背景のコントラストを保つこと、などが必要です。ポスターは魅力的にすべきですが、アニメーションの多用は控えてください。インフォグラフィック、図、理解を促進するその他の内容を取り入れて、ポスターをより視覚的にアピールさせましょう。
MakeSigns、Canva、Piktochart、Genigraphicsなどのオンラインで使えるデザインツールや印刷サービスを活用して、インパクトのある学会ポスターを作成しましょう。また、こちらのブログも参考にしてみてください。