ご存じの通り、論文を投稿する際、書式を投稿先の学術雑誌の規程にあわせなくてはいけません。学術雑誌によっては、余白の取り方、斜体の使い方、ウェブページの引用の仕方など、かなり詳細にわたって決まりを設定している場合もあります。これらは通常、その学術雑誌の最終ページかウェブサイトに、Guidelines to AuthorsやStyle Manualという形で明記されていますので、一項目ずつ注意して見ていきましょう。特に表やグラフを多用する場合には、余白の大きさやグラフのタイトルの書き方などの規定によって、後日大きな変更を余儀なくされかねません。もし、論文を書き始める前から投稿したい学術雑誌が念頭にあるようでしたら、まずは大まかにでもその規定に沿った書き方を心がける方が時間の節約になるかもしれません。
また、多くの学術雑誌で、大要に関しては一般に認められている書式形態を採用しているケースが見られます。 よく知られている書式形式のガイドラインが掲載されているウェブサイトを、末尾に列記してみました。もし、あなたが投稿を考えている学術雑誌が「○○スタイルに沿って書式を整えてください」と言っていたら、これらを参照してください。また、これら書式の最新情報は、多くの場合無料でインターネットで公開されています。サーチエンジンを使って、こまめに調べましょう。
また、規定に書いていないことに関しては、自分の論文内で、最初から最後まで書式が一貫して統一するよう、最大の注意を払いながら対応するのがよいでしょう。掲載が決まったら、細かいことは編集局が指示をしてくれるはずですし、あなたの書式に一貫性があれば、編集局が変更を手伝ってくれることもあります。
「掲載が決まったら書式を変えればいい」といって、学術雑誌の規定に全く沿っていない書式の論文を送ってくる人もいますが、余り酷い場合は、査読者に余計な負担がかかるという理由で、査読者を割り当てる作業が後回しになったりもします。また、最悪の場合は、編集局が一瞥しただけで却下することもあるので、ご注意を!
弊社のアドバンス英文校正、ノーマル英文校正では一部のプランを除いて無料で投稿ジャーナルの規程フォーマテッィングのチェックを行っております。英文校閲と一緒にご利用ください。また投稿規程のチェックのみも承っております。
書式リスト
ACS Style: http://pubs.acs.org/action/doSearch?action=search&searchText=style+guide&qsSearchArea=searchText
AIP Style: http://www.aip.org/pubservs/style/4thed/toc.html
APA Style: http://www.apastyle.org/http://www.enago.jp/blog/wp-admin/post.php?action=edit&post=938&message=10
AMA Manual of Style: http://www.amamanualofstyle.com/oso/public/index.html
AMS Handbook:ftp://ftp.ams.org/pub/author-info/documentation/handbk.pdf
AMS Style Manual:http://www.ametsoc.org/pubs/bams/bams_submissions.html
Chicago Manual of Style:http://www.chicagomanualofstyle.org/home.html
CSE Manual:http://www.resourcenter.net/Scripts/4Disapi07.dll/4DCGI/store/SSFTOC.html
IEEE Style Manual:http://www.ieee.org/documents/stylemanual.pdf
MLA Style: http://www.mla.org/style_faq1












